夢は叶えるためにある
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夢は叶えるためにある
おはようございます。
現代の武士こと、佐野翔平です。
火縄銃射撃競技選手だったり、伝統工芸品の販売をしたり、コミュニティ型ファンクラブ「佐野昇平の挑戦」の運営をしたりしています 。
この放送は、コミュニティ型ファンクラブ「佐野翔平の挑戦」の提供でお送りします。
本日のテーマは「夢は叶えるためにある」というテーマでお話ししようと思います。
僕の夢なんですけど、日本の伝統とか、技術、あとは考え方などの精神ですね、そういったものを後世に伝え残していくための仕組みを作るっていうのが僕の人生における一番大きな、最大のテーマだったりするんですけど、何で急にその夢の話をしようかと思ったかと言うとですね、
先日ですね、”小和田哲男”先生という歴史の先生なんですけれども、その方のYouTubeチャンネルがありまして、そのチャンネル内の動画で僕の名前を出していただけました。
🔻こちら
小和田哲夫先生のYoutubeチャンネル
小和田哲夫先生という人はですね、今川義元の研究の第一任者だったりとか、あとはお城ですね、
城郭士(じょうかくし)の本当に有名な先生だったりとか、あとは最近で言うと、今年の大河ドラマですね、「麒麟がくる」の時代考証をやったりとか。
そういう中世日本史の歴史が好きな人だったら知らない人はいないんじゃないかなってくらい、とても有名な先生なんです。
僕もその歴史を勉強していく上で、何度か小和田先生の本は読ませて頂きまして、
あとは公演って言うんですかね、小和田先生の歴史に関するお話が聞けるイベントとかは、本当に、まあ追っかけじゃないですけど、もう半追っかけみたいな感じで県内でやってる部分に関しては、一時期ほぼ毎回通っていたという、そういう時もありましたね。
そのおかげもあって、小和田先生に顔と名前を覚えていただけたみたいなこともあって、
やっぱり自分が尊敬している先生だし、この先生の話し方も、本当に非常になんだろうなあ、
まだ素人だった頃から歴史に関してほとんど何も知らない僕でも、とても興味を引くような、
とてもわかりやすい話し方をされるので、本当に何かね、こう伝えていく立場になりたいなと思った時には
やっぱりまだ先生は憧れの先生でしたね。
でもいつかその先生と一緒に何か歴史に関係することをやりたいなとか、
舞台や壇上で横並びになってトークセッションするとか、対談するとか、なんかそういう風な、一緒に何かできたらいいなっていう風に思ってまして。
普段からそういう歴史関係の活動を一緒にしている人とかには、たまに話てみたりしていました。
正直、そんなすごい人と一緒に仕事ができるなんて、そんな夢のような話だよね、みたいな感じで
半分冗談みたいな感じで言ってたんですけど。
ただ僕の心の中では、夢で終わらせるつもりはなくて、何かでご一緒できる機会があればいいなっていうのはずっと考えてましたね。
今回たまたま、今川義元公が守っていた刀を復元しますっていう、まあ、復元って言うと中にはね、「はてな」がついちゃう人もいるかと思うんですけど、
当時の姿でもう1回蘇らせようっていう、そういう企画でいろいろ資料を、少ないんですけど読み漁ったりとか、
あとは実際に残っている同じ作風の刀剣を見たりとか、本当に出来る限りのことをしまして、自分なりに情報収集をして。
でまあ、そういう形でも協力して下さる刀鍛冶と共に、刀を復元するっていうプロジェクトがやってるわけなんですけど。
その中でたまたま縁があって、小和田先生にも参画して頂いてると、そういう状態にまでこぎつけました。
で、何が言いたいかって言うとテーマで話したとおり「夢は叶えるためにある」っていうことなんですけど、
たとえオーディエンスっていうか自分と自分以外の人にですよね、「そんな無謀な」とか「できるわけないよ」とか言われたところで
できないことが証明されたことがないので、屁理屈かもしれないんですけど、僕自身、自分自身が諦める事さえしなければ、夢を叶える可能性ってゼロにはならないんですよね。
それこそ本当に、自分が諦めてしまったら、夢がかなう可能性はゼロパーなんですけれども、まず自分が諦めないっていうのが大前提で、
後はその夢を叶えるためにどういう風にアプローチして行ったらいいのかっていうのを考えるんですよね。
最終的な目標ではないんですけど、例えば、今回だったら「小和田先生と一緒に何かをしたい」って思った時には、どういう風にやって言ったらいいんだろうか?っていう。
何個も多分あると思うんですよ。方法なんていくらでも。
で、その中からも自分が出来る事っていうのをチョイスして、最善を尽くす。
できる限りその目標がかなうように、アクションする。
失敗したら軌道修正して、再挑戦するっていうことを、ただただひたすら繰り返して行きました。
で、やっぱり、そうなってくると、だんだんなんだろうな、いろんな点が繋がっていって
最終的には一緒に何かプロジェクトができるみたいな、そういうところにまでたどり着くわけなんですけれども。
やっぱり、「いい年して何言ってんだ」って言われることもあるとは思うんですけど、やっぱり自分の中でやりたい事っていうのは、諦めたくないので、
やらないで後悔したくないんですよね。
全く極論かもしれんですけど、最後自分がね、死ぬ間際に「あの時あれをやれば良かったな、あれやりたかったな」って思うぐらいだったら、「もう色々やりきったな」って。
もしできなかったとしても、挑戦して失敗したとしても、納得いくじゃないですか。
僕にはできなかったんだなって。
それもチャレンジしてみなきゃたどり着けない結果であって、失敗することが分かったっていうのも一つの成果ですよね。
やらなければわからないので。
何しろ何事に対してもトライ&エラーを繰り返していって、自分が納得するまで色々とやりきっていきたいですね。
多分そういう風に突き詰めていけば、だいたいの夢は叶えられると思うんですね、誰でも。
本気でやりたいって思うこととかがあるのであれば、死ぬ気でやる。
言葉は物騒かもしれないけど、死ぬ気でやるとか、寝る間も惜しんでやるとか、本当にただただそれだけなんですよね。
やっぱり思い描くだけでは物事というのは成就しないので。
まあ、今一番手っ取り早いのは、人に話すことですよね。
言霊っていう言葉があるんですけど、僕は割とそれを信じていて、
やりたいこととか夢を誰かに話すことで何かとそれに関連する人が周りに集まってきたりとか、たまたま出会えたりとか、結構そういう縁をここ何年も感じながら生きているので、
結構ね、ほぼ妄想に近いようなレベルの話でも結構話しますね。
妄想で自分の理想を100だとして、それを人に話して、それに向かって今色々活動していて、
例えばそれが6割形になったとしても、なんか自分としては全然いいんですよね。
いきなり100点は狙ってないので、60点出して、次もう一回会った時に70点出すとか、限りなくそういうことを繰り返していって100点に近づけていくって言うか…本当に地道です。
最前線で活躍している芸能人の方とかアスリートの方とか本当にいろんな分野で最前線を走ってる人達っていうのは、本当にセンスだけでそこにいるっていうのは、まあまあないと思うんですよね。
みんな、やっぱり何かを犠牲にしたりとかしながら、それだけを突き詰めている。
やっぱり、成功してる人っていうのは、なんか人一倍失敗してるんだろうなって思います。
何がダメなんだろう?とか、これをやったらうまくいかない、というのも人一倍理解した上で、どうやったらうまくいくかっていうのを、自分なりに紐解いて言ってるんだろうなって思います。
まあまだ自分はその大した成果を出しているとは思えてないので自分の中では。
やっぱり最大のテーマがあるので、それに向かって、まだまだそのクリアしてる割合としては少ないんだろうなっていう自覚はあるんですけど、
それでもこう毎年毎年、それこそ一か月単位で区切ったとしても、
前の月よりかは何かしら前進してるなっていう風に思いながら、実感しながら生きていけてるので、まだ幸せの方というか…そうですね、
やっぱりお金とかは本当にいざとなったら生み出せるっていうかね、作れるじゃないですか。
だけど、時間はね、どうしても誰しもみんな平等にあって、なおかつ生み出せない、自分の都合では。
やっぱりその一分一秒をね、切り売りしてみんな進んでいるわけなので、その時間に対して、自分がどれだけ成長できるかみたいなのは意識してますよね。
正直言うと、寿命50歳に設定してるので、50歳までにどんだけやれるかみたいなところがあるので、なので周りの人から見ると…ほんとに言われるんですよね、たまに。
「しょうへいちゃんそんなに急がなくていいんじゃないのかな」みたいな。「そんなに急いでどうするの」とかよく言われることあるんですけど
ただやっぱり僕の中の最大の一番叶えたい目標みたいなことを考えると、今のスピード感でもやっぱりぜんぜん足りないんですよね。
もっとこう色々やらなきゃいけない、同時に進めていかなきゃいけない。
人によっては一個をまず突き詰めてから次行った方がいいんじゃないのって思うんですけど、
どうせ一人で行ってもその一個突き詰めるのに人生を捧げるしかないので、だったらもう、仲間を集めて手分けしてみんなで同時に推し進めていける方法を考えた方が、自分のその目標達成にはやっぱ一番近いのかなって、いま自分の中ではそう思ってるので、そのやり方でやってます。
もちろんそれが正解かどうかってのは自分が死ぬ時になってみなければらないことなので、やり方間違ってたんだってその時気付くかも知れないですし、
もしかしたらここ半年とか一か月先にやり方変えなきゃって思う何かきっかけがあるのかっていうのは、分かんないんですけど、
なにしろ、いま自分ができる最善を尽くしていけば、それが例え普通の人からしたらもう想像もつかないような大きな夢であったりとか目標だったとしても、
そこに対する思いが強ければ誰でも叶えることができるんじゃないかなって思います。
なんかそういうなんだろうな、小和田先生と一緒に仕事をしたいっていう一つの目標があったんで、それに近づいたなーって実感した出来事があったので、今日はそのお話をしてみました。
夢は叶えるためにありますので、恥ずかしがらないでみんな夢を語ってほしいなと思います。
多分、人の夢を笑うような人が周りにいたとしても自分さえあきらめなければきっと叶うと思っています。
それでは素敵な1日をお過ごしください。
佐野翔平でした。
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