伝統屋暁の目的
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伝統屋暁の目的
おはようございます。
現代の武士こと、佐野翔平です。
火縄銃射撃競技選手だったり、伝統工芸品の販売をしたり、コミュニティ型ファンクラブ「佐野翔平の挑戦」の運営をしたりしています 。
この放送は、コミュニティ型ファンクラブ「佐野翔平の挑戦」の提供でお送りしております。
さて本日のテーマは「伝統屋暁の目的」というテーマでお話ししようと思います。
昨日ですね、打ち合わせをしてました。
伝統屋 暁(でんとうや あかつき)のこれからと言うか、今どんなことをやっていて、これからこうやっていきたいみたいな打ち合わせをメンバーの方としていたんですけど
🔻伝統屋 暁
その話の中で、”そもそも伝統屋暁って何のためにやってるの?っていう、改めて原点に振り返ると言うか、そういう機会がありましてね。
やっぱり、これから一緒に伝統屋暁を盛り上げていく仲間には、しっかりと主旨と言うかコンセプト、どういう目的でやってるのかっていうのをやっぱり知っていてもらいたいってのがあったので、
しっかりと話そうと思って、まとまる前に話し始めたんですけど。
やっぱり伝統屋暁で何をやりたいかって言うと、”職人さんにお金が落ちる仕組みを作りたい”っていうところで一番最初に始まりました。
それはどういうことかって言うと、現在においてやっぱり海外産の製品だったりとか、労働力が海外だったりとか、あとは何だろうな、
機械とかで量産されたりとか、元々人が手作りで作っていたものも、ある特殊な素材や材料を使えば簡単に機械で作れるよね、みたいな。
そういう世界になっているんですよね、今って。
便利になること自体が悪と言ってるわけじゃなくて、便利になることは全然いいことだと思うんですよね。
ただ、日本がもともと持っている、何百年も前から現代に伝え残してつなげてきてくれた職人さんとか技術とかは、それこそ外国では真似できない再現できないような技とかってのもたくさんありますので、
そういったものはこれから先もしっかり残していきたいよねっていう思いでやってます。
まあ、ひとくちに技術を残していく、つないで行くと言っても、じゃあどうやっていったらいいの?ってなった時に、やっぱりその技術を持つ職人さん達ですよね。
その職人さん達がまずはしっかりと食べていけると言うか、職人さんがそういうことだけをやって生きていける、技術を常に磨いて生きていける、技術を伝える後継者を育てるだけの力を持つことができる。
そういう環境を作らなきゃダメなんじゃないかなと思って、伝統屋暁っていうのは職人さんから物を仕入れる。
で、自分たちでそれを撹拌するっていうところですよね。
職人さんができないところ…職人さんは、作るのは得意なんですけど、販売したりするのが苦手という職人さんも多くて、市場調査だったりとかでそういうのが苦手な人が多いんですよね。
なのでそこを代わりにやりますよ、と。
職人さんとお客さんをつなげるパイプ役になりますよっていうところで、やらせてもらってます。
なので、伝統屋暁の商品を、何かしら買っていただいた場合、その商品の売上というか仕入先は、すべて職人なので、職人さんや技術者にお金が落ちるというそういう仕組みになってます。
で、さらに言うとですね、利益はどうしてんの?って話ですよね。
もちろんやっぱり伝統屋暁っていうお店を運営していく上で多少なりとも職人さんから買った金額にはプラスアルファで乗っけさせてもらってます。
もうこれは、どうも商売でももう一律に同じことなので、はっきりと言いますと、やっぱり多少は乗せさせてもらってます。
ただ、伝統屋暁の場合はその利益を何に使ってるのって言うと、
僕自身が高級外車に乗りたいとか美味しいもの食べたいとか何かそういったものにはあまり興味がなくて、
やっぱり技術を残したい。職人さん達が食べていける、そういう仕組みを作りたい。
これから職人を目指して働いて行きたい、っていう子どもたちに夢を持たせられるように、やっぱりそういう職に就くといい思いできるんだよっていう状況を作りたいんですよね。
なので伝統屋の売り上げはすべて職人さんに落ちますよね、仕入れてるので。
利益に関しては、その伝統屋暁で職人さんを取り上げたりとか、商品の拡販するために宣伝広告費とかですね、そのお金がかかるので、
利益は全て伝統屋暁の運営、活動費に充てさせてもらっています。
なんなら、普段ね、サラリーマンで働いてますので、そちらで得たお小遣いも伝統屋暁に投入して活動してるぐらいです。
まあ、自転してない時点でちょっとやばいんですけども、それはこれから何かしらうまい具合に仕組みを整えていくつもりです。
もう実際動き始めてるところもあるので、あと半年もしないうちにそれなりに動き始めるんじゃないかなと思ってます。
何しろその職人さんとか技術をだしに使って儲かってるとか、儲けたいわけじゃなくて、
そこで得た利益さえも広めるために使っている、使っていきたいというところでやってます。
なので、伝統屋暁の存在そのものが、職人さん達とか伝統技術とかを広め、伝えていくためだけに存在してるようなものです。
本当に、聞く人が聞いたら、きれいごとばっかり言って気持ち悪いなって思う人もいると思うんですよ。
でも、自分がやりたいことなんですね、それが。
やっぱり自分が好きなものって、利益とか関係ないじゃないですか。
じゃあ、お金が儲かるからゲームをやるんですか?お金のためにサッカーをやるんですか?っていう話じゃないすか。
好きだからやるんですよね。時間を使ってね。
なんならお金をかけるじゃないですか、新しいソフト買ったりとか新しいボール買ったりシューズ買ったりとか。
道具を揃えたりするわけですよね、お金かけてでもやりたい好きな事なんですよね、結局は。
なので、それを続けるにあたって、出費ばっかりだと長く続けることができないので、それだったらプラマイゼロでいいので、その仕組みを回転させる状況を作って、
で、もしプラスになるんだったらさらにその活動の幅を広げるとか発展させていく。
ほかにもできることはいっぱいあると思うんで、そういうところに使っていけたらいいなぁなんて思っています。
今日はそもそもどういうコンセプトでやってるの?みたいな話になったので、そういう思いでやってるんですよっていう話をしました。
伝統屋暁は、調べていただければ出てくると思いますので、どういった商品を取り扱ってるんだろうなとかもし気になる方がいらっしゃいましたら見て頂けると嬉しいです。
あとは Twitter とか Instagram とかもやってるのでフォローしていただけるとありがたいです。
それでは今日は伝統屋暁って何?っていうお話でした。
それでは素敵な1日をお過ごし下さい。
佐野翔平でした。
🔻伝統屋暁
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