リーダーに必要な能力
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リーダーに必要な能力
おはようございます。
現代の武士こと、佐野翔平です。
火縄銃射撃競技選手だったり、伝統工芸品の販売をしたり、コミュニティ型ファンクラブ「佐野昇平の挑戦」の運営をしたりしています 。
この放送は、コミュニティ型ファンクラブ「佐野翔平の挑戦」の提供でお送りします。
本日のテーマは「リーダーに必要な能力」というテーマでお話ししていきます。
リーダーということは、何かしら組織だったりとか、チームを率いているというか、引っ張っていってるという存在なんですけれども、
何かの本で読んだか忘れてしまったんですが、”リーダーに必要な能力”ということをやっていまして、それを読むまでは僕自身リーダーというのは、何をやらせても卒なくこなし、部下や仲間のミスをカバーし、圧倒的な能力差で他を圧倒するみたいな。ほんとにそういう完璧な人がリーダーなのかなあ、なんて思っていた時期がありました。
ただ、その本を読んだときにですね、考え方が180°変わりまして、それ以降、僕がリーダーをやるってなったときには、あまり気張らず、なんていうのかな、張り切りすぎず、という感じで、とても気が楽になるような考え方なので、みなさんにお話ししたいと思います。
リーダーに必要な能力っていうか、必要ないんですよね、「完璧ある」ということが。
そう。リーダーは完璧すぎてはいけないっていうのが1つありました。
なぜなら、リーダーが完璧すぎると、仲間や部下が育たなくなるんですよね。
結局、リーダーがいざとなったらなんとかしてくれるとか、ミスをしてもリーダーがカバーしてくれるっていう風になっちゃうと、リーダーが頼りになっちゃうんですよね。
そうなってくると、それ以外の人たちっていうのが、十分に能力を発揮できなかったり、なんならその人の成長を止めてしまうっていうことですよね。
なので、リーダーはちょっとぐらいだったらポンコツな方がいいということですよね。はい。
まあ、僕の場合は結構なポンコツなんで、だいたいいつも一緒にやってくださる方たちに助けられるっていうのがほぼほぼ、です。
本当にありがたいですね、はい。
でも、そのー、なんて言うんだろうな?頼りないからっていうのかな?頼りないからなのか分からないんですけど、すごい心強い仲間が集まりやすいというか、
何かしら、ピンチの時に手を差し伸べてくださる人がいらっしゃるので、ほんとにね、ありがたいなと思っております。
いつもいつもありがとうございます。
リーダーが完璧すぎると、ダメ。組織を運営していく上で、リーダーが完璧すぎちゃうと、うまくいかないよっていうことですよね。
リーダーがある程度ダメな方が、部下たちが「なんとかしなきゃ」となって、結果、その人の能力も伸びるし、組織としても団結感が生まれるという、そういう理屈でしたね。
で、あとは、「許せる器をもっていなければいけない」。
というのはですね、結局、何かをやってもらうっていう時にですね、さっき言ったみたいに、すべて自分が完璧にこなせてしまうのであれば、そもそも組織をつくる必要なんてないんですけれども、
結局自分一人でできるキャパシティ をオーバーした分を誰かにやってもらうわけですよね。
もちろん、自分がイメージしている通りに、仲間とか部下が動いてくれるのであれば、なんら問題はないんですけれども、そもそもクローンじゃないので、全く自分のイメージした通りに仲間が動いてくれるというのはほぼほぼあり得ないですよね。
ただ、思い通りにならないからと言って、それに対して当たるというのは全然違うことだし、仲間が失敗したことに対して怒るというのも違いますよね。
結局は”やっていただいている”っていう想いでお願いしなきゃいけないと思いますし、そういう気持ちがあるからこそ、仲間も答えたいって思ってくれると思うんですよね、やっぱり。
そこはもうお互いのリスペクトがないとそもそも成り立たない話なんですけれども、リーダーとしては、もし部下が失敗してしまったとしても、それを受け入れて、
起きてしまったことはしょうがないので次にどうしたらいいか?ということを一緒に考えたり、新しい仕組みを考えたりするというのが必要なことで、それをチクチクガミガミ言ったところで結果は変わらないので、
そこはもう切り替えて、じゃあこうしようとか。
むしろ謝らなきゃいけないですよね。そんな思いをさせてごめんねって。
それくらいの器の大きさがないと、務まらないということですね、はい。
本当に、もし自分が失敗とかをしたときに、上司にあたる人とかが、「ごめんね、そんな思いさせて」とか、「そういう仕組みのエラーがあることを気づかせてくれてありがとう」とかって言ってくれるような人だったら、もうね、「なんていい人なんだ」って思うし、逆に、逆にですよ、「迷惑かけたくないな」って思います。
そこまで言ってくれるんであれば、この人のために頑張りたいなって僕だったらそう思っちゃいますね。
だから、結構、的を得ているなっていう風におもいました。
なので、僕は仲間が失敗しても多分怒りません。はい。
まあ命に関わることだったら怒りますけど、それ以外だったら死ななきゃいいでしょみたいな、そういうノリでいけたらいいなと思います。
実際はどうなるか分からないですけど(笑)
一応そういう気持ちでいたいなあとは思っています。
でも今日もね、飲み会というか、作戦会議みたいなことをやってきたんですけど、その中でYouTubeをやられてる方がいらっしゃいまして。
で登録者数とかも、2000人を超えていると。で、今年はじめたばっかりって言ってたのかな?
すごいじゃないですか、今年はじめてもう2000人超えてるって。もちろん収益化もはじまってますよ。
で、「どういうチームでやってるんですか?」って聞いたら、「一人でやってる」って言うんですよね。ほぼ毎日投稿して。
めちゃめちゃすごいと思うんですよ。めちゃめちゃすごいと思うんですけど、なんか、すごい大変そうだなっていう風に思いました。
僕の場合は、ありがたいことに、編集をしてださる方たちがいらっしゃるので、大変なところも分け合ってるというのかな、編集している人のが圧倒的に大変だと思うんですけど。
ただ、仲間でやってるから楽しいんですよね。その人が仲間がいないからとかじゃなくて、僕はこういうやり方があってるなっていうところで。
もちろんその人も、一人でやって、能力は高いし素晴らしいことなんですけれど、僕の場合は本当に鉄砲を撃つくらいしか能がないので…
そういう人間に対して手を差し伸べてくれる優しい人たちがまわりにたくさんいる事にとても感謝していますし、
運がいいなとも思うし、なのでそういう人たちや環境を大事にしていきたいなっていうのはずっと前から思ってて。
ほんとに、そうなってくるとね、リーダーをやらないといけないっていうプレッシャーみたいなのもあるんですけど、完璧でなきゃいけないって思うところもあるんですけど
ただその時には、(本で)知った言葉を思い出して「リーダーは完璧であってはならないんだ」と。
まあね、都合の良い暗示かもしれないです。自分ができないからね。
僕自身が完璧ではないので。だからそっちのがいいんだよっていう風に思い聞かせてるんですけれども。
でも実際に、それでなんだろうな?失敗してるっていうか、悪くはないと思ってるんですよ。今の流れっていうか、やり方が。
ほんとにみんな、自発的に調べたりとか、勉強したりとか、こんなんどうですか?って提案してくれたりするんで、めちゃくちゃありがたいですよね。
もう、僕はそれにたいして「それいいんじゃない?」って言ってるだけなので(笑)、うん、ほんとに自分大丈夫かなって思うかもしれないんですけど、今のところなんとかなっているんで、今はこのスタイルでも大丈夫だと思います。
まあそのうちね、判断が遅い!とか考えが甘い!とか、そんなのつまんないですよとか、言われることもあるかもしれません。だんだんね、どっちが引っ張っていく立場か分からなくなる時がくるかもしれませんが、まあそれはそれで多分おもしろそうなので、そういうスタイルも。まあ僕はぜんぜんいいかなって思うんですけれど。
まあ今は、その大きな方向性とかね、最終的な目標とかっていう、僕が目指しているものに対して着いて来てくれる人たちがいるので、そういう人たちを失望させないように、僕はただただ自分のやりたいことをひたすらに頑張る。
そういう姿を見せる事で、着いて来てもらえたらいいなと思っております。
本当にいつもありがとうございます。
それでは、今日はこの辺りで終わりにします。
今日も素敵な1日をお過ごしください。
佐野翔平でした。
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