火縄銃男子「佐野翔平」の徒然日記

音声配信「現代に生きる武士の徒然配信」を紹介しています。

歴史旅行ってきます

本日は「歴史旅行ってきます」というテーマでお話します。

 

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ちょっと前に、これから先にやっていきたいことというテーマでお話しさせてもらった時に、”オフラインでいろんな人と会うイベントをこれからやっていきたい”というお話をしました。で、その中の一つに歴史的な場所に行くのお城めぐりだったり、歴史に何か関連があるような場所にみんなで行く企画をやりたいという話をしました。で、今日は、その記念すべき第1回の日になります。

で、今回は岐阜城に行くことにしました。

 

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岐阜城岐阜県にあるお城で、信長にゆかりのあるお城なんですけど、今は大河ドラマで「麒麟がくる」っていう明智光秀が主人公の大河ドラマやってるんですけど、その中で序盤はやっぱり織田信長がストーリーのメインで結構フューチャーされているんですけど、その中で岐阜城だったりとか出てきます。

後、大河ドラマっていうのもあるので、その辺りも今が旬なので、見てこようかなあなんて思って企画しました。

 

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岐阜城自体は僕は過去に2回行ったことあるんですけど、だいたい、いつも7月とか8月とか、あとは10月とかね、そんなに寒い時期ではない夏と秋しか行ったことがないんですよ。で、今回はこの12月の冬の岐阜城っていうのが行たことがなくて。たまに調べていたりすると雪景色の岐阜城とかの写真が出てたりすることがあって、なんか冬のお城(雪景色のお城)って何かちょっと素敵だなぁと思ってて、なかなか行く機会がなくてですね、そう。やっぱり冬場ってそういうイベントもないのでなかなかお城に行くってことがなかったですよ。自分で用事を作らない限りは。

で、静岡県というのは12月とかでも全然雪が降らない地域なので、静岡県内のお城はちょっと雪化粧したお城見れないなあと思って、まあ圏外だったらなんとかなるかもと思ったんですけど。まあ今回たまたま大河ドラマっていう口実と言うかきっかけがあったので岐阜城にしました。岐阜とかの方は雪が降るので、先週の半ばぐらいから雪が結構凄いですってニュースでやってて、正直、雪が本当にひどくて思っていた以上に。これいけるのかな?っていう不安もあったんですけど、そのためにスタッドレスタイヤも買いました。何かあったら嫌なので。

 

で、交通で渋滞したりして辿り着けなくなるのが嫌だったので昨日の夜からこっちの方に来て、ホテルを借りて遅刻しないようにしています。もう準備は万全です。ただ、準備は万全をつもりでいたんですけど、普段遠征とか行く時に化粧水とか乳液とかコンタクトレンズの洗浄液とか色々一式まとめてセットにしている袋があるんですけど、それを用意したにも関わらずカバンに入れるのを忘れて出てきてしまうっていう失態を犯しました。たぶん、今は家の玄関にポツンと取り残されているんじゃないかと思います。

もうね、お風呂入る前に探してなくて、もう衝撃でしたね。結構今回は色々準備気合い入れたので、完璧だななんて思ったんですけど、まさかのそんな初歩的なミスをしてしまいました。でも、無事にたどり着けたし、結局今日もそんなに雪の心配はしなくても大丈夫そうなので、天気予報では。なので、なんとかなるかな、楽しく過ごせるかななんて思ってます。

 

ただ、気温がとても寒いそうです。静岡は温暖な気候なのでここまで寒さに気にするという事もないんですけど、こっちの方はやっぱり寒いらしいので、そこだけちょっと気がかりですね。あったかい格好はしてきているつもりなんですけど、やっぱり歴史旅っていうことで企画してるのでなるべく全部の会で和服を着てやりたいなと思ったんですけど、あまりにも寒そうだったので今回は着物じゃないです。

なんかそこはね、なんとか無理してでも着物着なよって思うんですけど、ちょっとそこまでできませんでした、ごめんなさい。笑

でもなるべく着物でやりたいなと思っているので、冬とかでも大丈夫なような着物を自分が用意することができたら着物で行きたいなと思います。まあただ、山城登るのに着物と雪駄って結構きついと思うんですよね。なかなか、袴とかだったらね、まあ袴と言ってもつけ袴とかね、そういうやつならなんとかいい気はするんですけど、普通の着物とかで雪駄で山城登るのはちょっとね、山城なめているんじゃないかっていう感じになっちゃうので、そこはなかなか難しいとこですよね。自分のコンセプトというか世界観を大事にしていくのか、安全第一で行くのかっていうのは。

やっぱり安全第一の方がいいですよね。怪我しちゃったら、もうそれ以降できなくなっちゃうので。まあそこは自分のコンセプトとゆうか、やりたいこと…まあ一人で行くわけじゃなくていろんな人を巻き込んでいくので、折り合いをつけながら楽しんでいこうかなと思います。

 

なので今日はねせっかく応募してくれた方がいらっしゃるので、そこ5人募集して3人の応募がありました。そう。なんかすごい嬉しいです。僕と一緒に歴史の旅をしてくれる方がいらっしゃるんだなっていうのはすごい嬉しいです。なので楽しませられるように…まあ楽しませるようにって言うとあれなんですけど、みんなで楽しく過ごせるように。自分自身が一番楽しみたいと思います。やっぱそういう所に行くの好きなので、どういう風に楽しむのか、どこを楽しむポイントとしているのかっていうのを教えるというか、共有しつつ、そういう見方があるんだって。もちろん、参加される方達にも各々楽しみ方があると思うので、どういうとこを見るのかっていうのをお互いに共有しながらいろんな楽しみ方を学んでいきたいなと思います。

 

はい、ということで本日は歴史旅行ってきますというテーマでお話ししました。

それでは素敵な1日をお過ごしください。

佐野翔平でした。

 

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いろんな人に会いたい

本日は「いろんな人に会いたい」というテーマでお話ししようと思います。

 

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今年の2月、3月頃から世間的にコロナの感染拡大が広がってしまって、年内に毎年行われている恒例行事だったりとか イベントが軒並み中止になってしまいました。

で、本来だったら、毎年同じイベントに参加させてもらってる中で、このイベントではこの人に会うとか、このイベントではこの人が毎年遊びに来てくれるとかっていう感じで、だいたい毎年同じような人に会えたりしてたんですけど、今年は全くそれがなくて。そう。全然付き合う人や会う人のジャンル(タイプ)が全然変わっちゃったんですよね。

 

で、それが悪かったとかっていうことではなく、逆に凄い良くて、今までは全く同じようなタイプの人とか同じ人しか会ってなかったので、その僕の中の考え方とか価値観というのがすごい凝り固まってたような気がするんですけど、なんかこの一年で周りの環境が変わってくると、会える人とか付き合う人とかっての変わってくるので、やっぱり新しい価値観だったりとか情報とかがどんどん入ってくるんですよね、自然と。

 

そうなってきた時に、すごい自分にとって良いも悪いも色々あるんですけど、やっぱりそれっていろんな人と会って、いろんな情報をインプットするからこそ、考え方の幅が広がったりするっていう事だと思うんですよね。

で、まぁこんな世の中なので大々的には動けないんですけど、少しでもいろんな人に会うきっかけを作りたいなとは思っていたので、会える人がいる時はしっかりとそのいろんな所に配慮した上で誰かに会うっていう活動は続けてきていました。

 

で、やっぱり会うと思うのが、いろんな考え方の人がいるんだなっていうのが本当に素直に思うところで、本当に自分の中ではそんな考え方したことなかったとかそんな風に思ったことなかったなって、同じものを見てても全然見てるところが違ったり思うところが違ったり。本当に人それぞれ違うんですよね。で、それが面白くて、余計にいろんな人に会いたくなりますよね。

 

あとは僕自身が「あ、この人面白い人だな」とか「この人いいな」って思った人が普段仲良くしてる人ってどんな人なんだろう?とか、その人がこの人と会ってみたいんだよねーとか思ってる人ってどんな人なんだろうっていう繋がりにすごい興味を持つようになりましたね。友達の友達ってどんな人なんだろうとか。で、大体やっぱり同じような感覚の持ち主だったりすると、その先もすごい気が合うし仲良くなりやすかったりするんですけど、僕の経験上では。

 

なんかね、面白いなって思いました。こうやって人って繋がっていくんだなっていうことは、自分が仲良くさせてもらっている友達が紹介してくれるっていう時点で友達フィルターみたいなのがかかってるので全くまっさらな状態で何にも前置きとかない状態で初めましてで会うよりも勝手に信用度が上がってると言うか。「あ、この人と友達だったら多分大丈夫な人なんだろうな」っていう安心感が勝手に生まれてたりするんですよね。多分こう思うの僕だけじゃないと思うんですけど、結構あるあるだと思うんですけどね。

 

やっぱりそうやって紹介してもらったりすると、すごいなんか良くなりやすいと言うか、そう。だから積極的に合わせたい人がいるんだけどとかって言うお誘いには、積極的に乗るようにしてて。だって、僕のこと知ってる人が会わせたいって言ってくれるって事は、その会わせたい人と何かしら共通点があったり重なる部分があるからそういう風に申し出をしてきてくれてるわけであって、そんなの断るわけないじゃないですか。

 

僕としても、いろんな人と会いたいっていうのもありますし、やっぱりそうなってくると自然と初めましてでいきなりアポを取りに行く電話だったり SMS の DM でやりとりするっていう会い方より、圧倒的に紹介で会うっていう会い方が増えていったんですよね。

元々は、こういう交流会とか異業種交流会とかやってますみたいな所に飛び込んでいくっていうことが多かったんですけど、去年までは。でも今年は本当に紹介が多かったです。紹介してもらったり紹介して下さいとお願いして合わせてもらったりとか。そう。

 

まあでも、会い方が変わっただけで、会うということ自体はもう引き続きずっとやってて、多分、今年1年だけでも”300人”ぐらいには会ったと思います

 

あのー、名刺を配らせてもらってるんですよ、初めましての方には、だいたい。たまに持って行くの忘れてしまったりとか在庫がちょうど切れてて渡せないとかって人もいるんですけど、基本的には初めましての方には名刺を渡すようにしてて。それで、一回100枚ぐらいで注文してるので、3回ぐらい頼んでるはずなんですよ。そうすると単純計算でも300枚は配ってるので、なかなか会ったなあっていう感じがしますね。

ちなみに言うと、この間また追加の200枚が届いたので、あと今年も10日ぐらいしかないんですけど年内に初めましての人には配るつもりです。

 

来年は多分300枚以上配ると思っています。だから、今200枚あったとして、まああと400枚ぐらいは頼むことなるんじゃないかなって思ってます。

僕の名刺をもらったことがある方は多分ご存知だと思うんですけど、まぁまぁコストがかかるんですよ。これは別に自慢でもなんでもなくて、ただの僕自身の自己満足でやってるだけなんですけど、和紙で作ってるんですよね。しかも一枚ずつ手漉きの和紙でやってて。もちろんそれは名刺屋さんに頼んでいるのではなく、和紙屋さんに頼んで作ってもらってるんですよ。名刺にしたいからって言って、名称用のサイズに作ってもらってるんですよね。で、さらにその和紙に活版印刷ですね。和紙ってインクジェットとかできなくてプリンターに入れられないので、活版印刷っていう昔ながらのやり方で印刷してるんですよ。もちろん、それもまた別の活版印刷をやっている職人さんに「これにこの字を入れて欲しい」ってお願いしてやってるんですけど。

 

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そんな感じで、二つの業者さんをまたいでいる。あとはもともとの素材が高いっていうのもあって、諸々を計算すると(まあ計算しなくても請求が来るから分かるんですけど)一枚当たりの金額が高いんですよね。多分それこそ普通の何のこだわりもない、よくあるビジネスで使う会社員が使うような名刺の1000倍か2000倍ぐらいの金額になると思うんですけど(笑)、それだけ聞くとね、「どんだけ高い名刺なんだよw」って思う人もいると思うんですけど、名刺って本当に1枚あたりで0.〇円とかっていう世界なので、それの2000倍とかって言うと「あ、大体1枚いくらぐらいだな」って分かるかもしれないですけど。

 

でも、僕はそういう工芸品を消費して職人さんにお金を使っていきたいとか、そういう広がりを持ちたいって思いでやってるから、全然そこに関しては嫌じゃないと言うか、むしろありがとうなんですよね。使わせて頂いてありがとうございますって。で、しかもそれを配ることによって、そういう使い方があるんだって知ってもらうきっかけにもなるので、僕としてはむしろありがとうなんですよね。そう。

 

だって、最初に名刺屋さんに言った時に言われましたからね。「そんな和紙のやつなんてないよ」って。もう、名刺屋さんに言ってないって言ったら和紙屋さんに頼むしかないじゃないですか。だからね、もう和紙屋さんに「名刺サイズで刷ってください」って言ったら、「ちょっと大きくなっちゃうけどあるよ」みたいな感じだったんで、「あ、じゃそれでお願いします」って言って。そう。

なんかね、そうやって無茶なお願いを聞いてくれるのって、やっぱり職人さんなんだなって、その時思いましたよね。

 

それと同時に、ずっとここを使っていこうと思って。だからその何百枚もずっと同じところで注文してて。

だんだんね、職人さんとかの付き合いも変わってくるので、魅力的な和紙とやっぱり沢山出会うんですよ。そうすると、「ああ今度こっちの和紙でも刷ってみたいな」と思う時ははあるので、それはね、今後ちょっと色々と自分の中でも新しい和紙をみたいと言うか、変化を求めていきたいと思うので、そこはね、ちょっとおいおいどういう風にやっていくかはわかんないんですけど、

でもね、やっぱり自分で和紙を選ぶところから始まって、柄や色なんかも「こういうデザインだったら何か面白いと思ってもらえるかな」とかって考えながら作るのはすごい楽しくて。そう。

 

もちろん僕自身の和紙を作るだけじゃなくて、和紙の名刺の注文を受けてるんですよ。伝統屋暁で、ホームページとかBASEとかでは特に書いてはいないんですけど、やっぱり配ってると「これと同じの作りたいです」っていう人が、ありがたいことにいらっしゃるんですよね。そんな時にはもう「ああもどうぞ僕でよければ相談に乗ります」と言って間に入って作るんですけど、まあでも、やっぱり実際値段がいくらかかるって言うのを知った時の驚きの表情が何回見ても面白いですよね。笑

「そんなにするんだぁ」みたいな。それだけでもネタになるし、面白いと思うんですよね。まあだから、僕は面白いことを選択しちゃう方なので、何かあると、だから全然その選択肢はおすすめするし、むしろなんか、日本中の名刺がみんな和紙になったら面白いのになとか思ったりしてます。

 

まあそんな感じで、あの名刺を配ることでどれぐらいの人に会ったんだろうっていう僕の中の指標みたいなのがあるんですけど、今年は300人以上のいろんな人に会いましたね。いろんな価値観をインプットしたりいろんな考え方の人に会ったり、まああとは面白い人に会いたいので、僕自身どんどん吸収して面白い人間になりたいので、来年はもっとたくさんの人に会いに行きたいなと思います。

もちろん紹介じゃなくてもTwitter とかインスタとか Facebook とかで会いたいって言ってくれれば場合によりますけどなるべく調整したいなと思うので、そこら辺は気軽に話しかけてほしいですね。でもいきなり DM で会いたいって言われるとちょっと怖いので、まずはね、リプとかいいねとかで仲良くなってからですかね。そっちの方がいいですね。まぁあと、僕自身いろいろ配信とか発信してるのでリアクションしてもらえると「この人はこの人だ」って僕の中で認識できるので、そっちの方が怖くないかなと思います。

 

ということで本日はいろんな人に会いたいというテーマでお話ししました。

それでは素敵な1日をお過ごし下さい。

佐野翔平でした。

 

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チャリティー展示会をやります

本日は「チャリティー展示会をやります」というお話です。

 

この記事の音声配信はこちら

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今年の9月にチャリティー展示会を1回やらせてもらいました。

その時は、「”〜和で繋がる日本の輪〜”展」という形で僕たち出演者側を含め、あとはお客さんが買ってくださった商品の利益を全額九州豪雨災害の支援ということで寄付させて頂きました。

 

 

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その時は本当にたくさんの人にご協力いただいて、結局5万5000円ぐらい寄付することができました。もう、本当に初めてのチャリティー展示会だったのに、そんなにたくさんの支援をすることができて本当にありがとうございました。嬉しかった。なんか一つできたなって。僕個人だけの力でそんなにたくさんのお金を寄付するってことはなかなかできないので、本当にみんなの力を合わせて待っている誰かのために何かできたなって思っています。

 

 

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前回のチャリティー展示会についてはこちら🔻

 

 

で、今回もまた展示会をやることが決まりました。決まったのは本当につい先日のことで、前回のチャリティー展示会よりさらに準備期間が短い中で今準備を進めています。

 

今回もチャリティーでやるんですけど今回はその寄付の支援先が九州ではなく、地元に寄付させてもらうつもりでいます。会場が静岡県富士市っていうところで、展示会場になるんですけど、その富士市の市内にある中央病院って言うおそらく富士市内では一番大きい私立病院になると思います。

 

まあね、世間でもニュースになっていますけど、またコロナの感染者数がどんどん増えてきちゃっています。やっぱり、各地域の医療関係者とか病院はどんどん大変な状態になっていってるし、コロナばっかり目に着きますけど、正直、コロナ以外の人達も影響を受けると思います。コロナの患者でその病床がいっぱいになっちゃったりすると、他のあの医療を受けなきゃいけない人たちが受けられない。やっぱり何かしら影響が出てきちゃうと思うんですよね。で、僕だったりとかいろんな人の協力もありきで毎年支援をさせてもらうんですけど、その支援が今どれだけそういう人たちやそういう場所・機関の力になるかっていうのちょっとわかんないんですけど、何もやらないよりかはやった方がいいかなっていう風に思いました。

 

今回は展示会自体も期間を長めにやります。前回は二日間(土日の二日間)しかやらなかったんですけど、今回はその展示会場の方の好意もありまして、1ヶ月間やります。

12日~1月31日までのだいたい一か月間、チャリティー展示会という形でやろうと思います。

 

今回も、書家の宮久保胡蝶も展示販売します。

で、その期間中に2回ライブパフォーマンスをやる予定でいます1日目は一番最初の日曜日ですね。その日はお正月にちなんだテーマでライブパフォーマンスをする予定でいます。2回目のライブパフォーマンスの日程はその次の日曜日ですね。確か110日だったかな?成人の日の前の日なので、成人式にちなんだライブパフォーマンスをやる予定でいます。もしかしたら、僕らの地域でも成人式が中止するなんていう話がでるかもしれないんですよね。とはいっても、人生に一回しかない成人の日は、やっぱり特別な日じゃないですか。新成人はもちろん、新成人の子をもつ親にしてみても、特別な日だと思うんですよね。なので、ライブパフォーマンスで成人の日にちなんだ作品を書いてもらって、それをしばらくは外に展示するので、それを背景に写真撮影などをしてもらえたら、もしかしたら少しは思い出に残るお手伝いができたらいいな、なんて思いました。

そこで家族と一緒に着物(晴れ姿)で写真を撮るっていうだけでも何もないよりかはいいんじゃないかなと思って、心ばかりですけども。まあ、その情報がどれだけ新成人の方達に届くかはちょっと分かんないんですけど(決まったのが本当に急だったので)もっと準備期間があれば長い時間かけてプロモーションできたんですけど、まあそればっかりはね、もうこの短い期間でもやるって決めたのは僕だし、それに向けて最大限の努力はして行こうかなと思っています。

 

で、今回は寄付するのは売上の一部にさせていただきます。前回は全額寄付だったんですけど。というのも、他に一緒に方が宮久保ともう一人いるんですけど、林直輝さんが一緒にやってくれるくださるんですけど。その方はなんでも鑑定団っていうテレビ番組内でも鑑定士として出演していて、依頼者が持ってくるアンティークだったりとか瀬戸物を鑑定する評価するような仕事をやったり、日本人形研究所の所長さんをやっていたりとか、本当にいろいろとすごい人なんですよね。今たまたま僕のこと知ってくださって、話が弾んで、「応援するよ」と言ってくれて、今回の展示会も一緒にやるっていう話になったんですけども。

 

そのとき僕は「もし展示会やるんだったら今回も利益全額寄付でやりたい」っていう風にあの話をさせてもらったんですけど、「いやでももし今後もこういった活動を続けて行くんだったらちゃんと自分の取り分も設計してやらないと続かないよ」って言う風に言ってくださったので、確かにそうだなと思って。

毎回毎回に持ち出しだとやっぱりきついので、正直。なので、そういった面では自分自身がマイナスにならない程度は別にもらったっていいんだよっていう、そういった声をかけていただいたので、今回は売り上げの一部をチャリティーにするという形でやらせてもらおうと思っています。

 

やっぱり元々、僕がこういった活動やっている理由は、伝統技術や伝統工芸品もそうだし、古くから残っている日本文化とか考え方とか精神とかそういったものを次世代につないでいくための仕組みづくりっていうのをやっていきたいと思っているので、お金儲けをしたくてやってるわけじゃないんですよね。高級車に乗りたいとか、高級料理のフルコースを食べたいとか、何か贅沢をしたいとかっていうのはまるでなくて。

ただ、活動を続けていくための運転資金というのはもちろん稼いでいかなきゃいけないっていうのあったので。まあ本当に儲けたいとかっていう思いはなかったので、いつも全額寄付だったりとか予算足りなかったら自分が持ち出してやればいいやみたいな感じでやってたんですね。でもやっぱり長い時間かけてそういった活動を続けて行くんだったら、やっぱりせめてプラスにならないにしても、せめてマイナスにならないようにはやりなさいと、そういう(当たり前の事なんですけどね)を言ってくださったので、今回は僕らがマイナスにならない程度には僕らの方でいただいて、それ以外の余剰分は支援に回させてもらおうかなと思っています。

 

今回に限っては地元の病院など、地域に還元する形をとらせてもらうんですけど、このチャリティー展示会は今後も定期的にやっていこうと思っていますし、寄付先、支援先もその都度その時の状況に応じて変えて、対応していきたいと思います。そういう支援が必要な場所、困っているところはたくさんあると思うので、そういったところに僕たちの活動がどれだけ貢献することができるのかっていうのと、伝統技術や工芸品を絡めていくとこで、そういったものの必要性を感じてもらえる機会になれば、僕としてもやる意義はあると思っているので、それだけでもね。なので、これは定期的にやっていきたいなと思います。県内だけでは無く、ゆくゆくは全国でやっていけたらいいなと思っています。

 

ということで本日は「チャリティー展示会をやります」というお話でした。

それでは素敵な1日をお過ごしください。

佐野翔平でした。

 

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Japan Expoの準備をしています

本日は Japan expo の準備をしていますというお話しです。

 

この記事は以下の音声配信の文字起こしです。

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フランスのパリでジャパンエキスポって言う日本の総合展覧会みたいなものがあるんですけど

 

www.japan-expo-france.jp

 

今年の3月くらいに営業の代理店から突然、そのジャパンエキスポに出店してみませんか?という話がありました。

 

僕は伝統屋暁っていうものを運営していて、そこで日本に昔から伝わっている工芸品や、職人さんとかそういったものを広く広めていきたい、後世に残して行きたいっていう思いでやっていたってこともあって、すごい願ったり叶ったりだったんですよね。「海外に広めるチャンスが来た」と思って。

 

で、それですぐに出店するっていう風に答えを出して急いで準備を始めたんですけど、結局今年はコロナの影響があったので海外に行くことができなくなってしまいました。

ただその japan expo の話っていうのは実は残っていて、来年の7月に出展する為のブース(展示エリアの枠)っていうのは抑えられてるんですよ。今年の頭にその元々声をかけられていて出店する予定だった人たちはそのまま引き継ぐ形で来年の7月もまた出れるという。まあ、中にはもう行かないって言ってる人もいるかもしれないですけど、基本的にはその枠は引き継がれたままっていう感じです。なので出演するチャンスはそのまま残ってると。そういう感じで準備を進めていました。

 

まあちょっとね「来年の7月なのになんで今なの」って思うかもしれないんですけど、結構早いんですよ。準備が。もう来年の7月に向けて、荷物をどうやって運ぶかとか、どういう航空会社を使って、どこの宿泊施設に泊まってとか、ツアー会社を使うのか使わないかとか、なんかそんな色々とあるんですよ。その代理店から色々案内が来て、使うの使わないの?とか、使うんだったらどういうオプションを使うの?とか、何を持って行くのか?何で行くのか?と色々と書類を書いたりしてるんですよね。

 

ぶっちゃけた話、そんな半年前なんて何を持っていくかなんて全然決められないんですよ。なんとなくこれを持ってきたいなと思ってるんですけど、まだまだ持って行きたいものもあるし、ギリギリまで製品の選別というか、クオリティあげたりとか色々やっていきたいので、今めちゃくちゃ大変なんですよね。そう。

 

まだこれから出会うであろう職人さん達もいるはずなので、できれば少しでも製品の品目数を多くしたりとか、紹介できる職人さんをできるだけ増やしたいなと思ってるので、ぎりぎりまで粘りたいなと思ってるんですけど、それの期限が遅くても3月だったかな?なですね。3月までにいろいろ資料をまとめなきゃいけないということで、あと3ヶ月しかないなーっていう感じですね。

 

普段ね、いろいろやってるよねっていう風に言ってくださる方がいらっしゃるんですけど、なんか、自分で言うのもなんですけど、本当にそう思ってて。去年までの自分だったらこのタスクは絶対にこなせないですよね。それはもう自信を持って言えますよね。去年の自分も去年の自分ですごい忙しいなと思ったんですけど、今年に入ってからはもう比じゃないですね。300%増しぐらいでめちゃくちゃ忙しいなっていう感じがしています。笑

 

なんかイベントとかはコロナのせいでなくなっているはずなのに、それ以外のことがすごい忙しくなってて。ありがたいことなんですけどね。それもこれも全ての周りで支えてくださっているみなさんのおかげと言いますか、応援してくださる人たちがいるからそのモチベーションを保てているんだよなーっていうのを思ったりしていますね。

 

僕自身海外は行ったことがないので、正直めちゃくちゃ不安なんですよ。それこそ、英語圏だったら高校卒業レベルの英語ですけど多少の身振り手振りを交えいればご意思疎通できるんじゃないかなっていうふうに思ってたりするんですけど、フランスって英語圏じゃないので(英語で対応してくるとこもあるらしいんですけど)基本的にはフランス語だけらしくて英語はあまり歩み寄ってくれないらしいんですよね。日本語なんて多分もってのほかだと思うんですけど。

 

もしくはね、日本語の方がもしかしたら愛好家と言うか、「日本が好きです」っていう人達だったらもしかしたら歩み寄ってくれる可能性もあると思うんですけど、でも海外に行くんだったらやっぱりその土地に合わせて色々準備しないといけないんじゃないかなと思っています。だから商品紹介の文言とかもフランス語訳したりとか、あとはプロモーションビデオみたいなのを一応作って持ってきたいなと思ってるんですよね。

 

やっぱり現地で拙い言葉で何かを伝えるよりかは、制作過程だったりとかを実際に映像で見てもらう。それこそ 非言語じゃないですか、作業自体は。和紙の職人さんが植物を洗っているところとか、実際に繊維から和紙を作り出しているところとか、あれって言葉は関係ないんですよね。日本語だろうがフランス語だろうが、あの動きは関係なくて。あの動きを見ればどれだけ勝手かは伝わるだろうし、冷たい水の中でやらないといけないとか、そういうのも多分伝わると思うんですよね。

 

まあ多分それは僕がどのような映像をとってどのように編集するかにもよると思うんですけど、でも、大変さっていうのは絶対に言葉の壁を越えると思ってて。簡単な字幕はつけるかもしれないんですけど、基本的には言語に頼らないでその魅力を伝えられるように動画を作りたいなと思っています。

 

で、その動画を見てこうやって大変な思いをして作ってくれているんだとか、使う人(消費者)が使う人のことを思ってここまで作りこんでくれているんだなとかっていうふうに価値として伝えることが出来れば、日本のそういう伝統工芸品というのは海外でも十分通用すると思ってるし、むしろ海外にも誇れるものだと思ってるんですよね。なので、そう言った責任というか、僕が持っていく責任…要はその人達の代表として持っていくわけですから、その辺をしっかりと恥をかかせないようにと言うか、責任重大ですよね。その辺の緊張感と言うか責任感というか、今日はめちゃくちゃ感じてるんですけど、ただ僕自身がやっぱりそういったものを伝えたい・広めたいっていう思いでやってるので、職人さん達もやっぱりその想いを感じ取ってくれて持って行ってくれるんだったら代わりにこれを持って行ってくれとか、僕は行くことはできないけど代わりに言ってくれんだったら応援するよとかって言ってくれる方がいるんですよね。なので、そういう人たちの思いはやっぱり大切にして、期待を裏切らないように・ガッカリさせないように…まあ、どれだけ成果が出るかっていうのは本当に行ってみなきゃわからないんですけど、でも、やっぱり行く意味はあるのかなあなんて思っています。

 

行ってダメだから行かないとかっていう判断ができるほど、僕は海外経験が豊富ではないので、とりあえず行ってみる。で、多分行ったら行ったで絶対何かしら爪痕残してやろうっていう風に考えるタイプなので、何かしらミラクルが起きるんじゃないかなっていうのは思っています。まあどうなるかわかんないですけどね、本当に。そもそも行けるかどうかもわかんないし、来年もコロナが落ち着いてるかどうかわかんないので。

 

なんかめっちゃ猫ちゃんがご飯くれって言ってるんでそろそろあげてくるんですけど笑

 

そう、本当に行ってみないとわかんないので、それに関しては備えを万全にして日本で出来る事を出来る限りやって、向こうでなるべくあーすればこうすればよかったっていうのを少なくする。絶対あると思うんですよ、少なからず。初めてだし。現地の様子なんてわからないし、でもそれも経験だし、もし2回目3回目ってチャンスがあるんだったらそこは改善していけばいいだけの話なので、とにかく今の僕自身は今の僕が準備できる 良い状態で臨むっていうのが最低ラインかなと思っています。

 

なので、年末年始にかけて色々と準備とかイベントとかあるんですけど、バタバタしてるんですけど、でもそんなのは全然言い訳にならないので、僕はやれることをやれるだけやる。そのスタイルはもうずっと変わらないので、もうそれをただ淡々とやっていくだけかなあなんて思っています。

 

もしかしたら、と言うか、ほぼ確実に今応援してくださっている方達を初めは、これから僕のことを知ってくれる人達に、この japan expo だけじゃないんですけど、色んな活動のご支援だったりとかは応援とかを頼りにする場面っていうのが結構出てくると思います。正直一人ではできないことだと思っています。皆さんの協力があってのことだと思っているので、もちろんそこに甘えるっていう意味ではないんですけど、なんかみんなでできたらいいなっていうのが僕の中の想いの一つとしてあるので、またそういった時には力を貸していただけたら僕としては嬉しいなと思います。

 

はい。ということで本日は japan expo の準備をしていますというテーマでお話ししました。

それでは素敵な1日をお過ごし下さい。

佐野翔平でした。 

 

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スマホに依存している

 

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本日はスマホに依存している」というお話しです。

 

この記事は以下の音声配信の文字起こしです

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昨日、映画を見たっていう話をさせてもらったんですけど

映画の前に、今使ってる iPhone を機種変更しようと思っていて、

で、今入ってるプランが「スマホを下取りに出して新しい機種を交換する」っていうプランで、古いスマホが画面がバキバキで下取りに出せる状態じゃなったので、映画を見る前に修理をしてきたんですけど…

  

修理をすると、古いスマホのデータ(アプリなど)を全部消して、新しいスマホにバックアップを復元して元の状態に戻すっていう風になってるんですけど

出先ですぐに家に戻れなかったので、とりあえず電話とインターネットだけは使えるような状況にして設定して

映画が始まるまで2時間弱ぐらい出先でずっと待ってたんですけど(一回家に戻ってるのがもったいなかったので)

いつも、暇つぶしって言うと基本的にはスマホだったんですね。

Twitter をやったり、仕事だったら活動のメッセージのやり取りとか、電子書籍を読んだり、

基本的にスマホで完結していることが多かったんですよ。

で、アプリとかが何も入っていないスマートフォンを持たされた時に、映画が始まるまでの2時間を過ごすのが結構大変だったんですよね。

紙媒体の本とかを持ち歩いていれば良かったんですけど、その時たまたま何も持ってなくて、

本当に手持ち無沙汰で、YouTubeを見るってなってもアカウント登録してないとチャンネル登録している見たい動画を見れなかったり

 

あとやっぱり Twitter LINE など SNS で気軽にやり取りできる時代なので、常に誰かしらとコミュニケーションをとっていないと不安になってしまうっていう。

なんか、それを自分で実感した時に「すごいスマホ依存してるんだな」って思いました。

 

今まではそんなこと思ってなかったんですけど、むしろ、どちらかというと使ってない方だと思ってたんですよ。

でも、実際はめちゃくちゃ使ってて依存してるんだなーって。

今どういう状況になってるんだろう?っていうのがすごい気になっちゃって、ちょっと怖いなって思いました。

あと、スマホに依存してるって言う話から派生するんですけど、家のネット環境っていうのがあまりいい状況じゃないんだって最近すごく思っていて、

キャリアの置き型の wi-fi を契約してるんですけど、めちゃくちゃ遅いんですよね。

一昨日から動画を  SD カードでリーダーを使ってパソコンに1回データを取り込んだ後に、そのパソコンに入れたデータを Google ドライブにアップロードしようとしていたんですけど、めちゃくちゃ時間かかるんですよ。

これってデータが大きいっていうのもあるとは思うんですけど、それにしたってたった15本ぐらいの動画データを共有するのに最初”300時間”かかるって出たんですね。

で、しょうがないから、仕事に行って、で、帰ってきて「どれくらい進んだかな」ってみたら”500時間”ぐらい増えてるんですよ。

なんでそんなかかるんだろうっていう。

なんかどういう環境にしたらサクサク行くんですかね。

やっぱりそういう置き型の wi-fi より有線の光回線とかそういうのにしないと駄目なのかなー?って、いま真面目に検討しています。

 

どっちが金額的にも良くて通信速度が改善されるのかっていうのはちょっと分からなくて。

なかなか、1度契約しちゃうと一定期間は解約できませんってあるじゃないですか。

だから、実際どうなんだろうっていうのがあって。

お試しできればいいんですけどね。

変えてみたらそっちのが遅かったってなるとちょっとね怖いので。なかなか手が出しにくいところではあったりするんですよね。

スマホ依存だったりネット依存だったり、なかなか変な世の中になってしまったなぁ、なんて思いながら、

自分は今こうやってネットを駆使して情報発信したり情報を手に入れたりしているわけなんですけど。

300時間もデータの転送に時間かかるんだったら郵送で送ったほうが早いよって思って、今日その SD カードを郵送で送ろうと思います。笑

もう、最初からそうしとけばよかったって感じですね。

最初からそうしとけば、今日とかには届いてたはずなので。

確実にそっちの方が100%早かったっていう、なんかそんなことを思いました。

 

なので、やっぱりインターネットとかテクノロジーとかどんどん進んで便利な世の中にはなっているんですけど、ちょっとそっちに人が偏りすぎちゃうと間違えたりすると言うか、

アナログというか、昔からあるやり方というのもうまく使っていって、一番自分がやりやすいやり方でねなんかいろいろとやっていけたらいいななんて思いました。

 

あと、歴史ツアー1220日で、チケットがあと2枚残っているんで

もし興味あるよっていう方がいましたら是非ご参加いただけると嬉しいです。

 

note.com

 

ちなみに今購入されている方は、参加が決定しているので現地に集合ということでよろしくお願いします。

これはまた改めて連絡させてもらおうかなと思っています。

あと、もしかしたら現地では雪が降るかもしれないので、移動の際はくれぐれも気をつけていただきたいなと思います。

色んな所で雪降ってるよって情報が入ってくるんですけど、静岡ではまだ雪が降っていません。

例年だったら、富士山もすごい雪が裾の方まで降って積もっていて冬らしい姿になるんですけど、今年は富士山に雪がほとんど積もってなくて、全然降ってないんだなっていう感じがします。

降ったとしても1日、2日で、その翌日からまた晴れが続いちゃったりするとすぐ溶けちゃったりするんで、なんか全然雪化粧した富士山が見れてないなーっていう感じですね。

また雪化粧した富士山を見ることができたら、写真を撮って共有できたらいいなと思っています。

 

ということで、本日はスマホ依存しているというテーマでお話ししました。

それでは素敵な1日をお過ごし下さい。

佐野翔平でした。

 

心揺さぶるもの

本日は心揺さぶるものというテーマでお話します。

 

この記事は以下の音声配信の文字起こしですstand.fm

 

昨日は、スマホの画面がすごいバキバキに割れてしまっていたので修理に行ってきました。

そろそろスマホ自体を買い換えようかと思っていたんですけど

画面割れしていると下取りにとってもらえず、結局そこで修理費がかかってしまうというプランに入っていたので

普段は出かけないようなちょっと大きめのデパート(ららぽーと)に初めて行ってきたんですけど

どうせ行くなら久しぶりに映画でも見てみようかなと思って、映画を見てました。

で、その映画っていうのが「泣く子はいねぇが」という映画です。

 

 

nakukohainega.com

 


映画『泣く子はいねぇが』本予告 | 11/20[金]公開


 

秋田県のナマハゲという無形文化財の行事があるんですけど、それをやっている若者が主人公の映画なんですよね。

で、その映画には僕が好きな女優さんが出ていると言うのと、文化財を広めたいということもあって、その映画の制作費のクラウドファンディングに支援させてもらってて、

「公開が終わってしまう前に見に行かなきゃな」と思っていたので、その映画を見に行きました。

 

一番最初はクラウドファンディングに支援したのでパンフレットを買ったり、エンドロールに自分の名前が載っているかどうかだけでも確認しよという感じでしかなかったんですよね。

もちろん、作品自体はいいものだっていうのは、いろんな口コミとかで知っていたので、

そこに関しては見れば普通に感動するんだろうなっていう感覚でしかなくて。

で、映画のあらすじを言っちゃうと…

 

(※ここから少しネタバレを含みます)

 

主人公が子供ができるんですよね。

子供が生まれて、出生届を出すところから始まるんですけど、

主人公の奥さんが、「子供が生まれたばかりの一番最初の年越しで不安だから早く帰ってきてほしい」と。

で、主人公はなまはげを毎年やっている方だったんですよね。

父親がお面を作ったりするような人だったり、普段良くしてくれてる人が市の関係の人で「今年も頼むな」みたいな感じで。

で、なまはげを伝統行事として存続するにあたって保険者が不足している、そういう状況だったんですよね。

でもその主人公の子は毎年それに参加しているような人だったんですけど、

子供が生まれたから早く帰ってきてねって奥さんに言われていて、早く帰ってくるよって言っていたんだけど、

結局付き合いやそういうところで流されてしまって、お酒を飲んでしまって結局帰ることもなかった。

で、それがきっかけで事件を起こしてしまう。

結局その奥さんとは離婚するっていう形になってしまって、本当にその場所にいられることもできないぐらいの大きな事件起こしてしまったので、東京に逃げてくるわけですよね。

で、そこで2年ぐらい過ごすんですけど、やっぱりその地元だったりとか奥さんの事が忘れられずにまた戻ってくるんですよね。地元に。

まあそんな中で、奥さんとのその後の関係、付き合い方だったり、地元の人たちとの付き合い方とかそういったものを描いていくようなストーリーになってるんですけど

 

何かね、僕からしてみたら「何でそんな選択をしちゃうんだろうな」とか

所々すごいもやもやするところあるんですけど、

でも「あーでも、そうなっちゃうよね」って思うところもあって、なんか寄り添ってあげたくなってしまうような、そういう主人公の描き方をしていて。

 

でも最後まで見た時の率直な感想を言ったら…

なんかね、モヤモヤしたんです。僕的には。

モヤモヤすると言うか、なんか気持ち悪いと言うか、すっきりしないと言うか。

なんか、すごく変な感情になりました。

今までには感じたことがない。

映画とか見ても、すっきりしたとか楽しかったとかなんか感動したとか色々あると思うんですけど、

なんか今までに感じたことのないような変な感情になりましたね。

 

ただ、見る人の立場によって色々と捉え方っていうのは違うと思うんですよね。

本当に、心を揺さぶる作品ですよね。なんかよくわかんないけど。

最終的には、考えてしまうと言うか、ぐるぐるすると言うか、そういう感情になりました。

でももちろん、その当初の目的でもあるエンドロールを見たり、パンフレットに自分の名前が載っててよかったんですけど

それ以上に何か考えさせられたし、やっぱり演じている俳優さんや関係しているいろんな人(照明、音声、カメラマン、監督)とか、

いろんな人が全員本気で取り組んでいるからこそこういう作品が生まれて、(どの映画もそうだと思うんですけども)

その上で、お客さんに届けることができて初めて、そういう感情にすることができると言うか。

 

やっぱり作るだけでは完成ではなくて、しっかり人に届けることまでをしないといけないんだな

 

っていうのは改めて思いました。

なので、僕自身も工芸品とかを人に売る立場でもあるしYouTubeで発信したり、いろいろと発信する・クリエイトするっていうことはしているんですけど

結局はそれって人に届かなければどこまで行っても自己満足の延長だし、人に届いてそこで何かを思ってもらう、感じさせることができないと意味ないんだな、ってすっごい思ったんですよね。

 

だから、僕はなんでも色々とやってるんですけど、なんか全部すごい中途半端になってるんじゃないかなっていう事を思いました。

そこの部分もなんか間接的につつかれてるような感じがして、

「お前が作ってるものは誰かの心を揺さぶったりしてるのか」

みたいなのを、なんかその作品のテーマと全然関係ないんですけど、なんかすごいそれをえぐられたような感じになって、帰りの車の中でなんかすごいずんって落ち込みながら。笑

帰ってから頑張ろうみたいな、そんな感じになりましたね。

 

頑張ろう頑張っていつも言ってるけど、具体的に何を頑張ろうかとか、もっとこう突き詰めて細分化して因数分解して

この日までにここまでやらなきゃいけない、今これをやらなきゃいけないって、

もっとしっかりと目の前にあることをと向き合っていきたいなっていう風に思いました。

 

ということで、本日は「心揺さぶるもの」というテーマでした。

それでは素敵な1日をお過ごし下さい。

佐野翔平でした。

 

 

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門松作ります(Part.2)

今回は「門松作ります(その2)」をお話しします。

 

この記事は以下の音声配信の文字起こしですstand.fm

 

 

前回、門松作りますというテーマでお話しさせていただいたんですけど、

実家に行って裏庭に生えている竹を切って、そこから門松を作っていました。

これは佐野家では毎年の恒例行事になっています。

と言っても、実際にやっているのは僕と父親の二人です。笑

 

毎年だいたい朝から晩までやって、1日で終わらせているんですけども、

今年はやっている途中でデザインなどの変更点が多くでてきたり、

材料が足りなくなったりして途中で何度も街に買い出しに行ったりしていたんですよ。

で、戻ってきて「あ、やっぱこれも足りない」ってやって、一回で全部の買い物が終わらなくて、段取りが悪く効率的に進められなくて、結局1日では終わりませんでした。

 

あと、今回は YouTube 用に動画を撮るという事もあって、明るい時しか作業が進められなかったんです。

いつもなら夜遅くまでやって1日で終わりという感じなんですけども、

今回は二日かけてやることになりました。

なので、今日もまた実家の方に行って残りの作業をしようかなと思っています。

 

昨日ある程度進んだので、今日はそんなに時間かからないんじゃないかなと思ってます。

半日ぐらいかな?…で終わると思います。

 

で、門松を作って、いつも実家に飾ってはいるんですけど、

やっぱり年々こだわりが出てくると言うか、毎年同じものは作らないんですよね。

デザインがちょっとずつ違う。

なんか、こだわりがあるのかないのかわからないんですけど、「ちょっと今年はこんな感じにしてみよう」みたいな感じでだいたいちょっとずつ何かが変わっていきます。

 

設計図とかも基本的に作らずに、二人で話し合って今回どういう感じにしてみるっていう感じで作ります。

大きさとかも決めてなくて、大体これぐらいじゃない?と。

取れる竹にもよるんですよね。

まっすぐ生えてる竹がこの太さでこの長さだとこれぐらいしか取れないねってなると、じゃあそのサイズで作ろうかみたいな。

大体いつも適当なんですよね。なので、大概グダッちゃうんですけど。

 

まあでも、材料が足りないとか、思ってたのとちょっと違うから変えるとか、そうやってやいのやいのやったり、買い出しに行く時の車中での会話とか、そういうところも含めて「門松作り」だと思ってるんですね、僕の場合は。

 

単に門松を作るっていうのが目的なんですけど、父親とあんまり二人で話をするっていうのが普段はないので、そういう時にだけくだらない話をしたりしますね。

父親の車で買い物しに行ったりする時もあるんですけど、ちょっとその車の内装をいろいろいじったりしてるんですよ。そういうのが好きなんですけどね父親は。

で、こんなあの見えないところめちゃくちゃこだわってやってるよねって言ったりすると、嬉しそうに「まあ自己満だけどな」とか言いながら、

「ここをこうやってすごい大変だったんだ」とかいろいろ話をしてくれるんですけど、

なんか僕自身もやっぱり誰に喜ばれるか分からないようなことを自己満で言ったりしているので、なんとなくそういう気持ちは分かるし、

話を振ってもらった時に、つい嬉しくなって話をしてしまうっていうのもすごいわかるんですよね。

 

なんかね、若い時はそういう風に話をするのがあんまり好きじゃなかったと言うか

携帯を触ってごまかしたりじゃないですけど、あんまり話すことを積極的にしようと思わなかったんですよね。

でも、なんかここ最近は自分が知らないことを知っていたりとか、(昔の話とかもそうですけど)結構面白いなって素直に思えるようになりましたね。

なので、昔みたいにトゲトゲした感じはもうずいぶん前から無くなっていて、関係が良くなった感じがしますね。

 

やっぱり思春期を超えてくるとお互いに多分、親としても子としても照れはあると思います。

で、僕の場合はほとんど反抗期みたいなのはなかったのでそんな両親を傷つけるみたいなことはなかったと思うんですけど、

これは自分がないと思ってるだけであちら側の意見は聞いてないのでわからないんですけど、

なんかやっぱり、人って血縁関係は関係なく、いつ会えるかわからなくなってしまうっていう状況はみんな一緒なので、

やっぱりどんな人に対してもどんな時も優しくありたいなって思うようになりましたね。

自分がそういう心持ちで話をしたりすると、相手側も優しく返してくれると言うか、変な態度はとらないことが多いのですし。

 

なので門松づくりを通して、人との接し方みたいなところも毎年アップグレードしているなぁと、個人的には思っていて、

どんな状況でも楽しめるようにする練習の機会にもなってるのかななんて思います。

失敗しても相手が親なので特に恥ずかしいとかそういうことはないですし、

皆さんも最近の出来事やこれからの目標、なんか人前で話す何かがあるっていう人(そういう練習相手がいる方は)おしゃべりする練習をしてみるのもアリなんじゃないかなと思いましたね。

そしたら結構、客観的な感想とかも言ってくれるかもしれないですし、いい時間が過ごせるんじゃないかなあなんて思ってます。

 

ということで、本日は門松作ります(その2)というテーマでした。

それでは素敵な1日をお過ごしください。

佐野翔平でした。 

 

 

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二日かけて父と作った門松

 

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門松を作っている様子は後日YouTubeで動画出します♪



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玄関の外に置けない環境用のミニ門松です

 

 

 

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