組み立て式茶室「宙庵」
この記事は以下の音声配信の文字起こしです。
本日は組み立て式茶室「宙庵」というテーマでお話ししようと思います。
組み立て式茶室宙庵っていうものはお手軽にどこでもお茶体験をすることができるって言う移動式の茶室のことなんですけども。
何でそんな話をするかというと、実は僕がその宙庵を作っている職人さんからお願いをされて、その茶室の宣伝活動と販売代理店というのをやっています。
実際のところは一個も売れてなくて、で、これが売れない理由は一つ「対個人の商品ではない」っていうことなんですよね。
これ金額が80万円からなんですよ。
なので個人が趣味でもつ茶室としてはちょっと高いのかなっていう風に思っています。
だからイベントをやる人、日本の伝統とか文化とかを広めたいよとか、お茶の歴史や文化を広めたいよーとか
何かそういった活動しているイベント屋さんだったりとか行政だったりとかそう言った人たちが欲しい商品なのかななんて思っています。
なので、そういうたところに向けてプロモーションできるように今準備を進めているところです。
多分、近いうちにアンケートみたいなものを募集すると思います。
こういったものがあるんですけど、どういうふうに考えますかとか、ちょっと今アンケートの質問内容とかも考えてるとこなんですけど、なるべくたくさんの人に回答してもらいたいので
アンケートをTwitter 上で募集すると思うんですけど、アンケートのご協力お願いしますっていう形でツイートさせてもらうので、その時は拡散の協力をお願いできたらなと思っていますね。
この宙庵ていうのが組み立て式茶室っていう一番の売りは本当にどこでもできるっていうのがなのポイントなんですけど
二人いれば組み立てができます。最低でも。
壁とか床とか、そういったものを組み立てる最小人数が二人。
で、重さもそんなに重くないです。
総重量が35キロから40キロぐらいだったので。
しかもそのパーツは一個にまとまってるわけじゃなくて何個かに分かれているので、本当に移動、持ち運びがすごい楽で。
外でもできるし室内でも屋外でもできるって言う。そんな感じですね。
外でお茶をやるってなるとまぁ野立てをやるとかそういったものがせいぜいになってしまうんですけど
そういう飲み方だとお茶室で味わう本来のお茶空間というんですかね、狭い空間でホストとゲストが対時してお茶をもてなしてもらってそれをいただくっていう
その所作から何から含めての形を僕としてはそのお茶の文化・お茶体験という風に定義しているので、
ただお茶を飲むっていう行為だけをお茶体験とは思っていないんですよね。
日本文化とかお茶文化っていう観点からすると。
そういった意味では、外でどこでもっていう、そんなところでお茶体験ができるよって環境がまだまだ少ないんですけど、この組み立て式の茶室「宙庵」っていう茶室では、
にじり口もありますし茶道口もあるし。壁もしっかりあるので。天井がないんですけどね。天井はないんだけど壁はあるので、ただ野立てをやるって言うよりかはお茶空間をしっかりと再現できているんじゃないかなと思っています。
なので、僕も一度中でお茶飲んだことあるんですけど、なんかやっぱりお茶室で飲んでるような感覚でした。
ただねの、外で飲んだんですけど、その時は、ある開放感というのも隣り合わせと言うか、一歩その空間から外に出れば外なので、
本当にね不思議な感覚だったのを覚えています。
感覚的(精神的)に外の世界と隔離されているので、本当にその世界観がちゃんとされてるなっていうふうに思いました。
なのでこれからその販売代理店としても色んな所にアプローチをして行こうと思いながらも、ちゃんとプロモーションできるように動画作ったりとかサイト作ったり
しっかりとそういう準備もやっていこうかなと思いました。
今はセミナーをその宙庵の人と一緒に受けたりしているんですけど、あと2回はもうバッチリそういうものをうまく上手く販売していくための勉強というところなので
自分の身になるようにしっかりと勉強していきたいなと思っています。
はい、ということで本日は組み立て式茶室「宙庵」というテーマでお話ししました。
それでは素敵な1日をお過ごし下さい。
佐野翔平でした。
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