火縄銃男子「佐野翔平」の徒然日記

音声配信「現代に生きる武士の徒然配信」を紹介しています。

歴史旅の感想

 

本日は「歴史旅の感想」というテーマでお話します。

 

この記事は以下の音声配信の文字起こしです

 

stand.fm

 

 

 

先日(12月20日)に「火縄銃男子と歴史旅」という企画…簡単に言っちゃうと僕の趣味に付き合ってもらう企画なんですけど、僕が趣味でたまに城に行ったりとか城跡に行ったりとかそういうことをしてるんですけど、ここ最近なかなか行く時間がなくて。活動とかね。そういったところの折り合いがつかなくて全然行けてなかったんですけど、そもそもを僕自身が日本の歴史とかね伝統とか文化、そういったものを広める活動をしていく上で何が楽しいのかわからない、どこを楽しんだらいいのかわからないって人もいるんじゃないかなって思ったんですよ。なので僕自身が普段どういったところを楽しみながら、お城を見たりとかしているのかっていうのを一緒に体験してもらっちゃったほうが早いかなと思って企画しました。

 

で、今回は5人募集させてもらったんですよ。そんなに大人数でも一人一人としっかりとお話ができないなと思ったので、5人にさせてもらいました。で、3名の方に応募していただいて僕も含めて四人で岐阜城に行ってきました。

で、元々歴史とかそういったものに興味があるよって人もいれば、全然そんなの興味ないと言うか、「まあまあそんなものあるなぁ」ぐらいにしか思ってない人もいました。あとは、歴史が好きな人の共通のお知り合いの方で「まあその人が行くんだったら私も行ってみようかな」みたいな、そんな感じで参加してくれた人もいました。

 

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正直きっかけは何でも良くて、本当に誰々さんが行くんだったら私も一緒に行ってみようかなとか、そういう感じでもいいんです。もちろん、火縄銃男子の僕のことがどんなやつか気になる、一回話してみたいとか、本当にそれでもいいです。

 

基本的には、もしつまらなかったり「あ、この旅面白くないな」と思ったら、なんか途中で用事あるんで帰りますとかでも全然いいです。笑

それは僕の力不足なので。もちろん楽しくできるように努めますけど、それでもやっぱり合う合わないはあるので、まあだめだなと思ったら時間を無駄に使わせたくないし貴重なお時間をいただくわけにはいかないので、どこかで損切りと言うか、リスクカットしていただいても全然構わないです。まあとは言っても、今回は本当に最後までいてくださったので、楽しんで頂けたのかなあなんて思っています。

 

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僕自身が楽しかったですね、すごい。あの歴史旅なんて言ってる割には歴史の話が半分、それ以外の話が半分っていう感じで、なんね、すごい濃かったんですよ。今回集まってくれた方達の元々のマインドがちょっと似たようなところがあるというか共通点が多くてですね、歴史の話もそうなんですけど、そういうところから発展していって、なんか人々の暮らしとか考え方とかそういったところまで深く掘り下げてお話ができたので、何かそのお互いのことを深く知れた会になったなあなんて思いました。

 

やっぱりSNS だったりとかブログだったりnoteだったりYouTube だったり発信活動は皆さん今の時代されている方多いと思うんですけど、なんか言ったところで見えてくる一面と言うか、自分の中に入ってくる情報っていうのは本当にその人のごく一部でしかないんだなっていうのをすごく感じました。みんなそれぞれやっぱりすごい思うところがあると言うか、うちに秘めているエネルギーと言うか、そういったものは確実に持っていて、ポリシーと言うか、確固たるそういった自分自身の中の基準に基づいて皆さん活動されているんだなっていうのをすごい思いました。それは本当に表面的なものではなくて、内側から出てくるエネルギーみたいな感じで。そう。だから何かきっかけ、ふとした質問だったりとか、目に入ってくる景色だったりとか、なんかそう言ったものがきっかけで、「あ、そういうえば僕はこういうこと思ってるんです」とか「私こういうこと思ってたんです」とか「こういうことやりたいと思ってるんです」「こういうことが叶いました」とか、なんかすごいね、いろいろ出てくるんですよね。話が。

 

やっぱりそういうのって、オンラインでは無くてオフラインじゃないとでてこないんだなあって思いました。だから今回このオフラインでやる企画はすごいやって良かったなって思いました。やっぱり、参加してくれる方と自分自身の考え方の違いだったりとか、意見交換だったりとか、同じものを見たとしても、見方というかね、見る角度も違うし、どこを見るかとか見たとしても思うことも違うので、そういった摩擦を感じて自分自身の輪郭をはっきりさせるというか、やっぱり僕はこういうことがやりたいんだとか、やっぱりここは譲れないんだなとか、なんかそういう確固たるものが見えてくるような気がしました。

それと同時にやっぱり頑張ってる人の言葉だったりとか、行動とかね、そういうのを間近で見ると、僕自身ももっと頑張ろうとか、すごい力をもらえるような気がしました。

実際、今まであんまり喋ったことがないような夢とかそういった話も自然としてしまったので、やっぱりいい影響をもらうことができたんじゃないかなって思ってます。

 

だからすごい僕自身もありがとうございますっていう、そういう感じですね。なんか楽しむ方法とかそういったものを伝えることができればいいなあなんて思ってたんですけど、なんやかんや言って自分が一番楽しんじゃったなあっていう気がしてます。はい。

まあ、僕がね、やりたいことっていろいろあるし、正直「そんなことできるわけないよ」とかって言われたこともたくさんあるんですけど、でも、もし本当にできるんであれば…というか、やりたいんですけど、この場を借りて言うのであれば、お城を作りたいなっていうのがあるんですよ。

 

お城ってあれですよ?シンデレラ城とかじゃなくて日本のお城です。笑

姫路城とか大阪城とか、そういうお城です。で、城下町を作って、その城下町に職人さんたちが仕事をする場所を作って、で職人さんたちが普段いつもどおりの仕事(和紙を作ったりとか)をその場所でしてもらって、それをお客さんが見れるようにしたいなって思ってるんですよね。だから、職人さんは普段通りの仕事をするだけで、観光スポットにもなる。お客さんが楽しめる場所にもなるっていう。

 

まあ、知ってもらうきっかけを作りたいっていうのがあるので、それでその仕事の内容とかを見てもらえれば、「ああそうやって作ってるんだ」って興味もってもらえたりとか、あとはそれがきっかけで職人さんの弟子になりたいって思ってくれる人もいるかもしれないので、そういった感じに設計できたらいいなあと思っています。

もちろん、職人と設備さえ整えればできるっていうわけではなくて、気温だったり、水が綺麗、汚いとかさまざまな環境とかがあるからこその伝統工芸だったり技術だったりすると思うので、どこまで再現できるかっていうのは正直わからないんですけど、ただ本当に理想の話だけをするんであれば、城を作って城下町に職人さんたちの住む街を作りたい。

あとは、そういう技術の街だけではなくて、古武術とか道場とか、そういう鍛錬ができるような施設も作っていきたいなあなんて思っています。だからほんとうに、テーマパークみたいなかんじですよね。うん。

それがもし作ることができたら、その施設の中で(1日で全ては体験できるとは思わないんですけど)日本の独特の文化やアイデンティ、そういったものを堪能できるような施設を作りたいなって思っています。

 

これを公共の電波に乗せて言ったのは初めてだと思うんですけど、昨日なんかやっぱり、いろいろと刺激をうけて、こういうことも発信していかなきゃだめだなあと思ったので、言います。もちろんね、そんなの無理だとかできるわけないっていう声も出てくるとは思うんですけど、それはそれで受け止めるというか、なんでできないのかっていうのを教えてもらえればそこをクリアしていくための方法を考えていくので、出来ないよとかっていう方がもしいらっしゃれば、なぜ出来ないのかっていうのをご教授いただければ、僕的にはありがたいなと思います。

あの、知らないこともまだたくさんあるし、気付いてないこともたくさんあるので、ただ本当に夢を語っただけです、今のは。ただ、そういった世界が作れたらいいなっていうのは思ってます。はい。

 

ということで、ちょっと長くなっちゃったんですけど、本日は「歴史旅の感想」というテーマでお話ししました。

それでは素敵な1日をお過ごしください。

佐野翔平でした。

 

 

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