火縄銃男子「佐野翔平」の徒然日記

音声配信「現代に生きる武士の徒然配信」を紹介しています。

迷った時に選ぶ方

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迷った時に選ぶ方

 

おはようございます。

現代の武士こと、佐野翔平です。

火縄銃射撃競技選手だったり、伝統工芸品の販売をしたり、コミュニティ型ファンクラブ「佐野翔平の挑戦」の運営をしたりしています 。

この放送は、コミュニティ型ファンクラブ「佐野翔平の挑戦」の提供でお送りします。

 

さて、本日のテーマは、「迷った時に選ぶ方」というテーマでお送りしていきます。

 

実はですね、昨日から滋賀県のほうに観光に来ております。

目的は国友にある鉄砲館、火縄銃に関する資料とかが展示してある場所ですね、を見たくてきました。

昨日そこに行ってきまして、すごいね、おもしろいことがいろいろとありました。

それをお話ししていきます。

 

国友鉄砲ミュージアム | Kunitomo Gun Museum

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昨日ですね、その鉄砲館でビデオで映像を見たりとか、展示されている火縄銃とか、あとは写真とか資料をみていたんですけれども、僕の知っている人の名前がちらほらありました。

 

 

で、その人がとても関連しているということを知りまして、名前は聞いたことがあったんですけれでも、その資料館にですね、深く関連している方とはしらなかったんですね。

それをスタッフの方に

「この方はここにゆかりがある方なんですね」

と聞いたら

「あ、ご存知なんですか?」

という感じになって、

「あ、はい知ってますよ」と。

 

そしたら「すぐこの辺りに住んでらっしゃいますよ」ということを教えてくださったんですよ。

で、僕自身はすごくその方のことを知っていたので、じゃあちょっとあいさつに行こうかなと思いまして、そのスタッフの方にご自宅の場所を聞いて、会いにいくことにしました。

 

で、ここでハプニングポイントなんですけれども、

まず、その方「廣瀬さん」という方なんですけれども、僕が思っていた廣瀬さんというのと、そこにいらっしゃった廣瀬さんが、そもそも違っていたっていうのがまず一つのポイントです。はい。

 

で、廣瀬さんに会いに行こうということで、廣瀬さんに家にむかいます。で、僕の頭の中で廣瀬さんというのは「何回も会ったことのあるあの人だな」っていう思いだったんですよね。で、行きました、着きました。で、そこで廣瀬さんの姿を見かけて「こんにちは」と、入っていくわけですよ。「静岡から来た佐野です」と言って入っていくんですよね。

その時、仕事場だったんですけれども、廣瀬さんは仕事場でなにか作業をしておられました。で、ちょっと作業場が開いていたので「こんにちは」と声をかけながら入っていったんですね。で、廣瀬さんらしき人がこちらを振り向きました。

その時に二人がこう、向かい合うわけですよ。振り返った廣瀬さんと、作業場に尋ねた僕が向き合うわけですよね。

で、その瞬間に、お互いに「誰?」って思ってました(笑)

一瞬固まったんですよね。

向こうは僕のことをはじめて見る。僕も、廣瀬さんだと思ってた人をはじめて見るので、「こんにちは」と言って向き合ったものの、「誰?」という感じだったんですよね。

でも、この方が火縄銃に関連している方だというのは知っていたので、「僕は静岡で火縄銃の演舞をしたり、実弾射撃競技の選手をしたりしているんです」という話をしたら、急に顔が笑顔になって「ああそうかそうか、じゃあちょっと中に入って話そう」という感じになって、受け入れてくれました。

 

もうね、この「誰?」ってなった瞬間、一瞬頭の中が真っ白になったんですけど、でも火縄銃の話するしかないしなあ…と思って話をしました。

で、よくよく話をしていくと、会ったことはないんですけど、僕自身名前も知っている方で、その火縄銃界隈ではまあまあ有名な人で、話を進めていくうちに「あ、この人聞いたことある人だなあ!」という感じで自分の過去の記憶が繋がりまして。

結果1時間ほど火縄銃談義で盛り上がって話し込んでしまうっていうことが起きました。

 

最終的には仲良くなって、「頑張れよ」という感じで声をかけてくださいまして、勇気を振り絞って行って良かったなーなんて思います。

 

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で、迷った時に選ぶ方、ということなんですけれど、僕が行動しているときに基準にしていることがいくつかあるんですけれども、その中の一つ…

僕の場合、Aという選択肢、Bという選択肢があたっときに、「どちらがおもしろいか」とか「どちらが楽しいか」ということで選ぶようにしています。

たとえば、今回の廣瀬さんに会うか会わないかっていう選択肢を迫られた時に、もちろん、勇気がいりますよね。そもそも今回の場合は知っている共通の知人っていう大前提だったので、Aを選ぶという選択肢のが多かったんですけれども、もし、借りにまったく知らない初対面の人っていうことがあらかじめわかっていたとしても、僕は廣瀬さんに会うという選択肢を選択していたと思います。

そっちのほうが面白いからですね、はい。

 

で、コストですね。旅費だったりとか、買うか買わないかのときも、値段が高いとか、そういう金額的な問題もあると思うんですけど、本当にもう、ローンを組まないと買えないとかっていうときは面白い方!みたいな感じで軽くは選択できないんですけど、なんとかなるかな?っていう範囲であれば、面白いほうであったり楽しそうな方を選ぶようにしています。

 

まあね、ほんとうに、いつでも買えるものとかだったら今回は見送りましょうとかっていうふうに選択できるんですけど、今回みたいにたまたま来て、たまたま出会えるチャンスとかっていうのは本当に滅多にないので、それこそ一期一会ですよね。

なので、面白いほうや楽しそうなほうをガンガン選択していきます。

結果ね、今回とても素敵な出会いがあって、楽しい話もできて、もうね、ミラクルでしたね。

ほんとうにそういう考え方で行動していてよかったなあと思った1日でした。

 

また前後にもミラクルなことが起きたりしていたので、そのことに関しては、ファンクラブの記事で掘り下げて書いたりしていきたいなと思っております。

 

それでは、本日はこの辺りで終わりにします。

 

今日も素敵な1日をお過ごしください。

佐野翔平でした。



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